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カルロス・クライバー氏死去

 指揮者のカルロス・クライバーさんが亡くなりました。まだ74歳でした。確か高校の夏休みだったでしょうか。FMから流れて来たベートーベンの第五番の躍動する新鮮な響きに感動し、それが中学の時に廉価版のLPを購入した時に貰ったグラモフォンのカタログの背表紙のモノクロのジャケットの心象的な指揮者だと知りました。「カルロス、このしたたかな男」とかいうキャッチフレーズがついていました。運命の一曲だけをLPに入れるなんてその当時は考えられませんでした。
 大学入試の祈願に遠出で大宰府天満宮に家族で行った帰りに、熊本市でベートーベンの第七シンフォニーを購入したことを思い出します。またミュンヘンのレコード店で、ブラームスの四番のCDを見かけた時も別に不思議なことではありませんが、なぜか嬉しかったことを覚えています。
 何と言っても、バイエルン国立歌劇場管弦楽団との来日公演の東京・横浜公演を全て聴けたのは想い出に残っています。生に立ち会えた感動、ベートーベンの七番、魔弾の射手序曲、アンコールのシュトラウス、総立ちでオケが引いた後まで続いたカーテンコール。
 結婚後に手に入れたウィーンフィルの来日チケットが当人のキャンセルで流れたのは残念でしたが、今となってはこれも彼らしい想い出です。
 これからはCDやDVDでしか接することは出来ませんが、それだけでも幸せです。
 今夜はシカゴ響との運命を聴きながら、心からご冥福をお祈りいたします。合掌
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参院選

 参院選が終わりました。国民が国政に参加する大きなイベントです。実施頻度から言っても、オリンピックまではいかなくても世界選手権くらいの盛り上がりや関心があっても良いのではないでしょうか。台湾、スペイン、インドネシア、フィリピン、米国とどこの国でも選挙戦は白熱します。しかし、日本だけが違うと感じるのは、単なる隣りの芝生の目線なのだからでしょうか。
 現政権が選挙を有利に運ぼうと画策するのは大なり小なりあります。拉致再会、長官狙撃犯逮捕、オールスターなどで論点を目くらましするミエミエの小泉流に騙されるほど日本人はバカになったのかどうか…。
 ふたを開けると民主躍進で一定の小泉批判とも取れますが、弱いものから奪取した構図で、自民は相殺でほとんど傷なしという結果でした。私には批判の表現が生ぬるいというか、節度があり過ぎのような気がします。これでは厚顔な小泉首相が態度を改めるのは今月一杯でしょう。
 国民性ゆえか、もっと意思表示を強くしないと、危険な方向へ行き、また国際社会にも主張が届かないのではないでしょうか。イラクの日本人人質の方々や拉致被害者の会の主張の仕方が真っ当なのであって、それを自己責任だ思い上がるなと言っている側の方がズレているような気がします。しかし、大勢の意見が常識となるのは世の常。
 私としては、選挙結果以上に不満や怒りを持っていると思います。もっとお灸をすえた方が良かった、せっかくの有権者の権限がイマイチ届かなかったと落胆している方も多いものと思っています。
 まあ、居酒屋で注文の声を掛けるのも苦手な私が、物言わぬ国民性をとやかく言う筋合いではありませんが…

源氏長者

 NHK歴史が動いたで、徳川家康が源氏長者の称号で天下を統一したとかいう話があり、久々に面白く見ました。天下分け目の関が原ですら、東西の大将、徳川と毛利の官位の差が造反を招いたそうです。生死を掛けた戦や下克上の戦国時代でも、権威に弱い日本人気質があったということで、そこに狭い島国の秩序というかバランス感覚を感じるとともに、日本人の限界を感じました。織田信長はやはり特異というか、日本人離れした感覚で、天下統一に近づき、そしてこの島国秩序に抹殺されたことを改めて思った次第です。
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具備丼

Author:具備丼
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